ポートレートの被写体を始めて、4ヶ月が経ちました。ゆう(@yuu_fight2525)です。
初めて撮影イベントに参加した時は、そこまで興味もなく(こら!!)、ただ純粋に面白そうだなぁと思い、軽い気持ちで参加しました。

しかしそのイベントをきっかけに、すっかりポートレートの魅力にやられてしまい、気づけば作品作りが仕事の1つになりました。

ということで、今回は現役モデルが思う「ポートレート撮影の魅力」についてまとめてみたいと思います。
結論から言ってしまうと、良い点しかないよ〜〜。笑(ほんとだよ!)
やってみようか迷っている方!
この記事を読んだらきっとやってみたくなっているはずです☆
ポートレート撮影の魅力

新たな自分を知れる
写真を通して、新たな自分に気づかされると思います。
もしかたら「引き出される」という表現の方がいいのかもしれないです!
ありがちな言葉ですが、これすごく大切。
自分の中の「判断基準」や「選択肢」が一つ増えることですし、それは「自信」にも繋がると思います。
プラスのエネルギーしか存在しない
少しわかりにくいかもですが、撮影現場にはプラスのエネルギーしか存在しないのです。
もう少し詳しくいうと、カメラマンはモデルの良いところを、モデルはカメラマンが撮りやすいようにポーズを工夫したり、表情を作ったりします。
つまりお互いがお互いのことを考え、「いいところを見つけ合う」「協力し合う」という関係が成り立つのです。
会社ではどこかギスギスしたり、飲み会で上司の愚痴を言い合うなど、「人の足を引っ張るイベント」がちょくちょく発生しがちですよね。。(いやだいやだ。涙)
しかし撮影ではそんな空気は一切ありません!!
お互い助け合って、協力して作品を作っていく作業がゆうは大好きです。
様々な人の世界観・価値観に触れられる
これもゆうの中ではすごく大切な経験でした。
同じ場所、同じ人を撮っていても、カメラマンさんによって、全く別の作品が出来上がるんですよね。
もちろんカメラによって機能も違うので、当たり前かもしれませんが、そこに個性がプラスされて、より磨きがかかった「全く別の作品」ができるのだなあと感じます。
そしてそれぞれの個性を否定するのではなく、尊重して受け入れることが自然とできるようになります。
これまでゆうは自分の感覚や相性が良くない人に敏感で、つい「自分とは一生分かり合えない人だ」と決めつけて、距離を置きがちでした。(非常に良くない。特に会社で。。)
しかし最近は「こんな考えをする人もいるんだなぁ」と敵視せず、少し広く受け入れられるようになったように感じます。
正解がなくてもいいことに気がついた
最後はこちら。
「正解を求めすぎなくてもいいんだ」ということです。
これまでゆうはつい正解を求めがちでした。
- 周りの人に合わせなきゃ。。
- どうやれば効率的に正解にたどり着けるんだろう。
- この雰囲気だと、こう言わないといけない。
- 営業のマニュアル通りにやらなきゃ。。
などなど、その場その場での「正解」ばかり考えて行動してしまうことが多くあったんですよね。(会社の仕事でも)
でも撮影を通して作品を作り始めてから、そもそも正解も不正解の概念すらないことに気がつきました。
もちろん基本はありますが、そこから先は自分の表現次第。
先ほど書いたような、個人の世界観や個性が溢れ出る作品も評価されます。
なので、「みんなに合わせなきゃ」など変に気を使う必要もなく、のびのびと自分を出していいんだということに気がつきました。
まとめ:ポートレート撮影素晴らしすぎる

いかがでしょうか!!
すっかり熱く語ってしまいましたが←笑、とにかく撮影が大好きというお話でした笑
まだ4ヶ月ほどの素人ですが、こんなにも学びをもたらしてくれた「ポートレート撮影」に感謝です。
「ポートレートやってみたいんだけど迷ってるんだよね〜」という方は、是非思い切ってやってみて欲しいなぁと思います。
きっと手元に残るのは、自分の写真だけではないはず。
日々お疲れ気味の方こそ、リフレッシュも兼ねて挑戦してみてもいいかもですね!!
ゆう